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2017年9月18日「さようなら原発 さようなら戦争全国集会」が戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会の主催で開催され、代々木公園に9,500名が結集した。集会は落合恵子さん、福島から参加の佐藤和義さん(福島原発刑事訴訟支援団)自主避難者の森松明希子さん(原発賠償関西訴訟原告団)沖縄から参加の山城明治さん(沖縄平和センター)鎌田慧さんらが挨拶に立った。

安倍政権が「火事場の泥棒解散」を画策し、北朝鮮の挑発的行動への反発に乗り、日米安保体制の強化を図り「戦争の出来る国作り」を進める中、安全保障関連法案は2015年9月19日に成立したが、「戦争の出来る国作り」が大きく動きだしてから2年が経過している。安倍政権は解散の大義を「党利党略解散」であることを隠蔽するため、どう打ち出すのか判然としないが、本音は健保改悪であろう、そうした中で、全国集会とデモで「さようなら戦争」が訴えられた。

2011年3月11日に発生した東日本大震災、これに伴う福島第1原子力発電所事故から6年以上経過したが、いまだに多くの人々が避難生活を余儀なくされている。福島での汚染対策は遅遅として進まないがその一方で原発の再稼働が進んでいる。川内1号、2号、高浜3号、4号、伊方3号機が現在稼働中であるが、原子力規制委員会(実態は再稼働推進委員会)は福島第1原発と同型の沸騰水型原発の柏崎刈羽6,7号機の新規制基準合格を今月20日以後に判断する見通しであると報道されている。

毎日新聞が3月に行った世論調査では原発再稼働に「反対」との回答は55%で「賛成」の26%を大きく上回った。世論調査では国民の被災地への関心が薄れたと「よく感じる」は24%、「ときどき感じる」は48%で計72%であった。「さようなら原発」の声をあげ続けることが重要だ。

何故、原発が無くても電気は足りていることが2011年から2015年までの4年間で実証されているのに原発再鼓動は進むのか。皆がその答えを探さなければならない。

以上